毒ガス警報発令中!!
PCDJ? 進化するにも程がある
2011-08-16 Tue 20:51
先日ヤフオクで、とあるオモチャを衝動買いしてしまった。
いや、大人のオモチャちゃいまっせ!(笑
こんなやつ ↓↓↓

IO016_1.jpg

そうです。
PCにつなぐとMIXプレイ、DJプレイが出来るコントローラーで、なんとDJソフトもついて実勢価格一万円を切る、いわば入門者のためのオモチャみたいな機材です。
Youtubeでこのオモチャの存在を知ったときに少なからず衝撃をうけたんですわ。
で、ヒマつぶしにヤフオクをうろうろしてたときにこの出品を見つけましてね。
いや、ストアからの新品出品は9,980円くらいで何台もあったんですが、個人からの未使用出品は無くてね。
これから中古が沢山出るでしょうが。
100円スタートが結局7111円まで跳ね上がっちゃいましたが無事落札。
ちょっと最後は意地になってしもうたんで、若干の後悔(笑

簡単に説明すると、PCのドキュメント等に収録してあった音楽ファイルを、このソフトに移し、それをA・BそれぞれにDLしてやって、あとはアナログのDJ機器と同様にスクラッチしたりMIXしたりして遊ぶわけですな。
スクラッチはこんな感じ


ちゃぶ台みたいなテーブルで身体の大きな外人さんがチマチマと遊んでんのが笑えるでしょ。
で、たいして上手くないじゃんと思われるかも知れませんが、実際にこの機材でスクラッチしてみると、彼なかなかヤルなと思えてくる。
それくらいこのコントローラーでスクラッチするのは困難だ。
それはターンテーブルと違いジョグが自走してくれないから。
さすがにこの値段でそれは求めすぎですな。
ただ、アナログに慣れ親しんだが故にそう思ってしまうかもで、この機械で初めてスクラッチした人なら上達が俺らよりは早いかもしれない。
あと、この機械の決定的な欠点はモニタリングが出来ないこと。
モニタリングと言うのは、さぁこれからつなぐぞという曲(その時点ではまだスピーカーから音が出てない)をヘッドホンから取ること。
つまり、ちゃんとしたカットインやビートのシンクロが出来ないのだ。
シンクロ機能はついているが、ただビートをシンクロさせるだけではつなぎとは言えず、Aの曲の小節の一拍目とBの曲の一拍目が同期しないと全然ダメなんですわ。
下手すりゃ表のビートと裏のビートをシンクロさせてしまいますしね。
これもちょっと説明しますと、ビートには表と裏がありまして、表っちゅうんはドラムで言うとバスドラ叩いてるとこで、裏っちゅうんはそのビートとビートの真ん中で、スネアとかハイハットの音がするとこかな。
スクラッチはこの裏のビートに合わせると断然かっこいいし、レゲエやスカなんかはこの裏のビートをことさら大事にしている。
つなぎで大事なBPM(ビートパーミニッツ)はこの表のビートが1分間に何回かってやつです。
ちなみに昔はレコード買って来る度に、ストップウォッチでBPM計ってノートにつけてましたよ。
ところがこのDiscover DJ、曲をDLし終わったら瞬時でBPMが表示されるんですわ。
それも100分の1の単位まで。
おそろしや・・・。

ほんで、このモニタリングを取ろうと思ったら、別売りのインターフェースを買わないかんのですわ。
それが困ったことに、このオモチャより高い。
で、DJ-TECHの安い・・・つっても2千円以上しますけど、インターフェースを取り寄せましたんや。
ところが設定が思った以上に困難で、現在苦労しとります(笑
まぁ無事使えるようにはなりました。

で、偉そうなことを書いてきたが、実はこの機械を知る前はPCDJなるものをとんと知らなかったんですわ。
唯一Scratch Liveを除いては。
このScratch Liveっちゅうんはちょっとニュアンスが異なるんで後のほうで書かせてもらいます。

いやぁ調べれば調べるほど訳分らんようになるくらい色んな、ほんまに仰山のPCDJのコントローラーがありますな。
お馴染のベスタックスやらDENON、パイオニア、DJ-TECK、Numarkとキリがない。
このPCDJが昔ながらのアナログDJ機材に比べて便利なのは、まずレコードやCDをいちいち曲ごとに替えなくていいっちゅうことですか。
パソコンの画面に表示された曲目をコントローラーかPCでちょちょいとDLしてやればいい。
だからCD買う必要もなし。
レンタルで充分。
同じ曲を左右でかけて遊ぶときも、わざわざ2枚買わなくてもいいし。
アナログなら考えられないことです。

で、場所もアナログほど取らない。
お手軽。
ほいで、ループ機能や機種によってはサンプリング機能がついているから、アイデア次第では無限のパフォーマンスが出来る。
まずはミックス録音しておいて、そのファイルを今度は片方にDLさせ、もう片方でどんどん複雑に音を重ねていき、最終的にはもうほとんどオリジナルみたいな。
昔は俺なんかは、これを4チャンとか8チャンのミキサー付きのカセットテープデッキでやってたんすが、ピンポンやってる間に恐ろしく音が劣化してね(笑
デジタルだと劣化なんて理論的にはないもんね。
実際あっても微々たるもんで、人間の耳では分らん程度っしょ?
他にも凄いとこ色々あるんやけど、書いてたらホントきりがない。

値段もピンキリで上がっていくにしたがい色んなすっげぇ機能がプラスされていくんだろうけど、俺的にはそれなりに安価な機械でも、充分遊べていいんじゃないかと思ってます。
どっちかというと大事なんはスキルとアイデアじゃねぇのかってね。
ただ、さっきも書いたけど、ほとんどの機種のジョグが自走しないってのがねぇ。

で、調べて行くうちに理想的な機種がありましたよ。
それがコレ。
NK025_1.jpg
NUMARK NS7
・・・・・こ、これデ、デカイ!
上のノートパソコンと比べたら・・・。
しかしこの重厚さがそそりますなぁ。
これ欲しい~!!と思いましたね、見た瞬間。
ところが・・・・・高い!
さらには生産終了らしい。
まぁ後継機が出てるんですが、これが14万弱。
今の俺の経済状況ではちょっと無理っぽい。
中古も、もともとタマが少ないのかそうは出ていないし、たまに出ててもまだまだ高い。
この機種を使ったスクラッチはこんな感じです。

まぁこれは延々スクラッチだけのパフォーマンスだけなんですが、こういった使い方が出来ます。
後半のJAZZのサマータイムのMIX&Scratchが思わずニヤリとさせられますね。
 ↓



で、まぁ、こういった動画も見だすとホントきりがないんすよね。
しかし、なんだかんだ言ってもやっぱりアナログのタンテとミキサーでプレーしたいと思ってる自分に気がつきました。
三つ子の魂百までって感じですか。
しかし、若かりし頃ン百万以上かけてそろえた機材はとうの昔に二束三文のあぶく銭に変わっちまったし。
膨大なレコードは実家にあるが、実家の敷居は依然チョモランマのように高くそびえております(笑
機材は中古や妥協品で揃えたとしても、今からアナログレコードは・・・。

そこで登場するんが、先に書いたScratch Liveなんですわ。
この機械、最初にYoutubeで見たときには、おおきな「?」が頭の上に。
で、ニブい俺は3分後位に
「ま、まさか!いや、そんなことが!」とうめきましたとさ。
アナログとデジタルの見事なる融合!
これ考え出した人、ノーベル賞もんちゃいますの!

Scratch Liveとはこんなもんです。
sl3setup.jpg
まぁ早い話が今までダラダラと述べてきたコントローラーの代わりにアナログのDJ機材を使うっちゅうことですわ。
この時使うレコードはコントロール・バイナルとか言って、楽曲の代わりにタイムコードが彫られています。
で、PCの曲がそのタンテのレコードに乗り移るちゅう感じですわ。

これはそのScratch Liveと、あとはまぁDenonのサンプラー使ったパフォーマンスなんですけどね。
こういったもんに興味や知識の薄い人が見ても、何やってんのか、何が凄いんかちと分らんと思いますけど。
 ↓

もう完全にOTAKUな世界にどっぷりと浸かっております。
DJというよりターンテーブリストという、まさに演奏家ですね。

あとこれはお馴染のサラちゃんという、これ撮ったときは12歳の女の子のスクラッチです。
シェリル・リンの「Got To Be Real」の2枚使いなんですが、彼女もScratch Liveを使ってるようです。
相変わらず巧いですなぁ、サラちゃん。
 ↓


で、やっぱりここまでやろうと思えば、金がかかる。
さらには場所もそれなりにいるんすよね。
マンション住まいなんでそうそう音も出せない。
第一、 スキルアップのための時間があるのか、このジジィには。
四捨五入すれば還暦ってなオッサンが悩むことちゃいますなぁ。
あーーーーでも、欲しい!!!

頑張って金貯めよっと。
って、機材揃うんが早いか、くたばるんが早いかっちゅう話でんな。



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